JR武蔵野線に奈良!

2010年05月25日

caribouさんの「ならだけ?」を見て、敦賀に奈良のポスター! おおっ!! 
http://sikasenbei.narasaku.jp/e22493.html


と、まもなく、東京で働いている娘から携帯メールが届いた。

電車の中に奈良の広告があるよ。
今回は五條


JR武蔵野線で見た広告なのだそう。
娘によると、

若い女性をターゲットにしたシリーズ。この前は奈良ホテルだった。

五條、栄山寺というのが、なにかうれしい。

モデルの女性もいい雰囲気。

caribouさんが見られたのと同じシリーズですよね。
全国展開?
他の広告も見てみたいな~♪

JRさん、ありがとうございます!
  

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友楽、最後にローマの休日

2010年01月31日


1月31日で閉館する「シネマデプト友楽」。
なんともさみしいニュースを耳にして、最後に観ておきたいと30日、高野山麓から直行した。

選んだのは『ローマの休日』。

ワタクシにも特別の思いはあるが、19歳の娘は中学生のときにこれを観て以来のオードリーファン。
珍しく意見が一致して映画館前で待ち合わせした。


娘の部屋に、ずいぶん前から貼ってあるポスター。

最後に、これを上映してくれたことが、とてもうれしい。


子どもが小さい頃は、『ドラえもん』をよく見に行ったっけ。
子どもがいっぱいの会場は、拍手がわいたり、驚きや感動が全館に満ちて新鮮な楽しさがあった。

ワタクシが奈良で働き始めた頃は、友楽ビルと言えば、1階に書店(南都書林、好きだった)があり、最上階が回転式の喫茶店になっていた。
知人が奈良へ来ると、まずここへ案内したものだ。
勤務していた会社は、12月の最終日、大掃除を終えた後、ここで打ち上げして、よいお年を! だった。

それと、このビルには、確かサウナもあった。
もちろんワタクシは行ったことはないけれども、旧のかぎろい誌では、こちらの広告をいつもいただいていた。
と、引っ張り出してみると、ありました~。


隣の記事が「ちょっと一杯地酒の店」で「蔵」をとりあげているのも懐かしい(「蔵」は健在)。

こんなのやってた、やってた。そうそう、この取材は、楽しかったな。



それにしても、奈良の中心街から映画館が消えるというのは、1つの時代が終わったようなさみしさをぬぐうことはできない。

明日の最終日、さよなら興行 1コイン上映、ぜひどうぞ。

友楽さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

http://www.cinemadept-yuraku.jp/  

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ビルマのせんとくん

2010年01月15日

下宿中の娘からメールで画像が届いた。
「何も見ないで描いたけど、わかる?」



ルームシェアをしている親友と、1枚の年賀状を半分ずつ書いたと見える。
静岡出身の友人が、「奈良へ行きましょ」と呼びかけているのが、何だかうれしい。

せんとくんだろうというのは、わかるけど、あのせんとくんとはだいぶ違うような^^;
顔も、装いも。

ようく見ていると、ふふっ、はは~ん。

2人は、ビルマ(ミャンマー)大好き人間。
何度も訪ね、あちらの文化や人間性に魅了されている。
(こっちでいると軍事政権ばかりクローズアップされて不穏な印象が大きいけれど)

そういう目でみると、これはビルマのせんとくん、やね!
  

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まんとくんネット

2009年12月21日

12月15日の春日若宮おん祭「大宿所祭」のブログ記事を、「まんとくんネット」にリンクしていただきました。
http://mantokun.net/news20091215_ooshukushosai.html
まんとくん、グッズも増えて、ずいぶん充実してきているのですね。
http://mantokun.net/

では、もういちど、12月15日のまんとくんをどうぞ!かわいいっ。
  

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カレンダー②天平のみほとけ

2009年12月02日


奈良県ビジターズビューロー発行の2010年カレンダーは、天平時代を代表するみほとけ特集。

表紙は、唐招提寺金堂のご本尊・廬舎那仏坐像(国宝)の光背部分。

光背には1000体仏(現存は864体)がいらっしゃる。
先日、10年ぶりに拝してきたが、光背部の小さな仏様のお顔まではわからない。

が、カレンダーの表紙は、光背の上部がアップにされた構図で、1体ずつが鮮明に浮かび上がる。



カレンダーに登場する仏像(いずれも国宝)

  唐招提寺 千手観音菩薩立像   新薬師寺 迷企羅大将像


  興福寺 阿修羅像          法隆寺 薬師如来坐像


  東大寺 月光菩薩立像       薬師寺 聖観世音菩薩立像


仏像写真撮影は小川光三氏。

寺社の年中行事が記されているのも、重宝しそうだ。

カレンダーは1500円。
お申し込み方法

http://www.nara-kankou.or.jp/yamatoji-cal/

※一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
〒630-8213 奈良市登大路町38-1 
奈良県中小企業会館2F
TEL0742-23-8288 FAX0742-23-8289
http://www.nara-kankou.or.jp/  

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サイクリングJR柳本~談山神社一の鳥居

2009年11月25日

レンタサイクル社会実験「秋の奈良でレンタサイクルを楽しもう!」
(奈良県主催、天理市・橿原市・桜井市・田原本町・JTB西日本協力)。

メグさん情報で知ってから、これは利用したいとずっと思っていた。
本日やっと決行。

仕事関係を3か所からませて、風景も楽しもうという欲張りな計画。
本日のコースをざっと紹介すると。

JR柳本駅→三輪そうめん山本本社(巻向)→奈良県三輪素麺工業協同組合(三輪)→西内酒造(談山神社一の鳥居近く)

三輪で、旅館「大正楼」さんに立ち寄る。
旅宿ぶらりさん、突然失礼しました~。

午後1時、JR柳本駅を出発、上ツ道(かみつみち)を一路南へ。
ギア付き自転車にしたかったのだが、前かごが小さくて、ワタクシのどでかい荷物は収まりきらず、仕方なく普通自転車に。ギア付きかっこよかったんだけどなあ。新しそうだったし。

三輪山を背景に。
右は前から見たところ。「ゆっくり、のんびり秋の奈良めぐり」快走中! と書いてある。
ちょっとハズカシー。


街道の面影をのこす町並みをぬける。



三輪そうめん山本本社の紅葉が美しい。


三輪への道からのぞむ三輪山。


趣ある旅館「大正楼」さんと三輪の街なみ。ワタクシの好きなまちの1つ。


三輪から桜井へ。
式島橋からの眺め。


鮮やかな紅葉の向こうに外鎌山(とがまやま)がのぞく。



多武峰街道は登り坂。
なんだ坂、こんな坂、汗をかきかきがんばる。
西内酒造さん到着。


もう少し遠くまで行きたかったけれど、自転車返却のリミットが5時。
時間が心配なので引き返す。自転車は桜井駅で返却もOK。ワタクシは余力があったので、柳本まで帰ることに。

伊射奈岐神社で日没近し。狛犬の表情いいなあ。


JR柳本駅帰着。

おしぼりとお茶をいただき、至れり尽くせり。
アンケート書いて、グッズをいただいたし。

でも、本日の柳本ポートの利用者は2人だったんですって^^;

PRが行き届いてないせいもあると思うけど、おすすめデス。

500円と安価なうえに、鉄道利用者は200円引きというサービス。
車では味わえない良さがいっぱい。

ワタクシは期間中にもう一度利用したいと思っている。今度は1日たっぷりとって、ね。
12月6日(日)まで。


http://rent-a-cycle.info/  

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スミレの花

2009年10月25日



一昨日、知人のIさんから、こんな素敵なスミレの絵はがきをたくさんいただきました。

スミレの花を探し求めて、野山を歩き、写真に撮り、ご自分で絵はがきにされたものです。

三色スミレとスミレぐらいの識別しかしていなかったワタクシは、自分を恥じ入ると同時に、こんなに種類があるものかと新鮮な驚きで見入りました。

しかも、添えられたタイトルがふるっているのです。たとえば





明日香村稲淵のノジスミレ

小さなスミレと、向こうの棚田が不思議な世界を作っています。
カメラテクニック?













この写真には胸があつくなりました。

雪の残る野原に咲くスミレの花。

足元にそっと咲く小さなスミレの花を、ワタクシは見ずに通り過ぎていることも多いのではないかと、ふと思いました。

ちなみに、Iさんは男性です。
こういう優しい花を撮るには、そのいっぽうで、重いカメラを持って歩く力強さとフットワークも要るのでしょうね。
ささやんの世界とも共通しそう。

万葉集のこんな歌を思い出しました。
春の野に すみれ摘みにと来しわれそ 野をなつかしみ 一夜寝にける
 (巻8ー1424 山部赤人)

そうそう、Iさんは「日本スミレ同好会」の会員だそうです。
http://www.geocities.jp/sumire_doukoukai/

会員を募集しているようです。興味のある方はどうぞ。

Iさん、ありがとうございました。
  

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奈良博~興福寺~三条通り

2009年10月20日

「正倉院展」が始まるまでにはとあわてて自転車で、奈良国立博物館へ。
本日やっと、ミュージアムショップへ、『かぎろひの大和路』26号を納品。
今日はまだのんびりした雰囲気が漂っている。

興福寺の「お堂で見る阿修羅」はどんな感じだろうと行ってみると、ここも待ち時間ゼロの様子。午後2時前。
期間中にはぜひ拝観したいと思っているが、今日は余裕がない。残念。
もっとゆったりした気分で、阿修羅さんに会いたいもの。

それから三条通りへ出てビックリ。
なんと、五十二段が通行止めになっている!


えっ、観光客がいちばんたくさん奈良へいらっしゃるこの時期にですかぁ。
来年3月26日まで、工事は続くとのこと。どこをどんなふうに変えるのでしょうか、ね。
(触るのなら、ほかにあるんでは? 気になるとこ、西大寺駅あたりにあるんですけど…。北口から平城宮跡まで。心配。それともこのあたりも何かしているのかな。ここのところご無沙汰しているので。)


しばらく外へ出ないと、かくも様子が違っているものかと思いながら坂を下っていくと、街路樹のハナミズキがすっかり紅葉しているのでまたまた驚き。
自転車を傍らに止めてやっと撮った1枚。赤い実もいっぱいついてすっかり秋色の三条通りであった。おしまい。



  

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新大宮のムクドリ

2009年10月15日



近鉄奈良線新大宮駅前の夕刻、見上げると、このとおり。
電線という電線を埋め尽くしているのは、ムクドリである。

等間隔にビシリと整列するさまはお見事!

と、感心してもいられない。

まず、ギャーギャー鳴く声がすさまじい。
が、それは集まって来た夕刻だけで、夜ともなるとしっかり熟睡しているのか、静かなものである。

いちばん困るのは糞害で、臭い、汚い。
上からプレゼントをもらうこともあり、憤慨する人は多い。

ムクドリの習性はと、ウィキペディアで調べてみた。
日中は数十羽ずつの小群で、自然の多い郊外で虫や木の実を食べている。
夜になると、天敵であるカラスや猛禽類に襲われる危険があるので、安全な市街地に大集団でねぐらを形成する。

夜も明るく、賑やかな駅前がムクドリにとっては、いちばん安全なのだそう。
新大宮駅前も、ムクドリに選ばれし楽園ということか。

一時は、街路樹を丸刈りにしたり、大音響の声を流したりしていた。
天敵の声を聞かせてムクドリを追い払おうとしているのかと思っていたら、実は、ムクドリ自身の声でそれも危険を感じた時のものや、断末魔の叫び声だったという。
しばらく効果はあったというが、彼らの学習能力には勝てなかった。

同様の状況になっている都市は各地にあるようで、いろいろな対策はこうじているらしい。
けれども、追い払うだけだけだから、根本的な解決には至っていない。

ワタクシの周辺には「うまかったら、焼き鳥にしたらええねん」などとコワイ発言をするヤカラもいるが、そんなことでもしようものなら、奈良が全世界からヒンシュクを浴びかねないよね。

ちょうど、5時半頃、新大宮駅に降り立ったワタクシ。
しばらく観察をきめこんだ。

東から北から(方向としてはそれが多かった)、小集団がいくつもやってくる。
いきなり街路樹や電線を目指すわけではなく、ビルの上を何度か旋回しつつ、大きな固まりとなり、ねぐらへ。
これが、なかなか楽しそうなのである。

街路樹が揺れ動くほど騒いでいる集団もあれば、おとなしく電線にとまっているのもいる。
調べてみると、ムクドリは家族で生活、両親が力を合わせて子育てするのだという。
指定席とか家とか決まっているのかなあ。

そんなことを思いながらギャアギャア鳴く声を聞くと、何だかほほえましくもなったりする。

奈良に自然がいっぱい残っているということの証明とも言えそうだし、ね。
あるいは、奈良市民がやさしい(手ぬるい?)ということカナ。

でもでも来年、多くのお客様を迎える遷都1300年祭のときにこれでは、ちょっとおもてなしの気持ちが足りないのでは。
「奈良って臭いよ」なんて、言われたくないし。

せめて、1年間だけでも、ムクドリさんにどこかへ移動してもらいましょうか。
とまりにくくなるようなものをつけるとか、防鳥ネットをかける、とか。
お役所さん、何か工夫していただけませんかぁ。

それが無理なら、毎朝、地域の人がうちそろっての大掃除作戦しかないか。


  

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「正倉院展」お茶席

2009年09月30日



「正倉院展」期間中、博物館のピロティの部分に、お茶席(呈茶)が設けられているのをご存じでしょうか。

500円でお抹茶とお菓子(菊屋さんの上用饅頭、なかにしさんの「天平の鈴」など)がいただけます。

この席は、奈良国立博物館特別賛助会員「結の会」という団体が運営し、お茶の先生方が日替わりでご奉仕くださっています。

実は、ワタクシも「結の会」の会員なので、この時期には数日お手伝いをしております。
が、人手不足というのが現状です。

どなたか、お茶席のお手伝いをしてくださる方はいらっしゃいませんでしょうか!

商売繁盛で結構忙しいのですが、収益は博物館へ寄付しますので、スタッフはボランティア。
相応のギャラは出ませんので、お願いはしにくいのですが。

ただ、「正倉院展」の鑑賞はしていただけます。お抹茶とお菓子も味わうことはできます。
昼食つき。楽しい出会いがあります。

実情を申せば、和服でお茶を運んでくださる方が、いちばんありがたいカナ。
もちろん、仕事は多種ありますので、着物でなくてもOKです。

ワタクシは裏方でバタバタ。
忙しいけれども、和気藹々、充実感のあるひとときでもあります。

一度経験してみようかと思われる方、興味をおもちいただけた方、またご質問のある方は、このブログのサイド下にある「オーナーへメッセージ」からメールをくださいませ。

日程は下記のとおり(ワタクシも奉仕する日)ですが、1日でも2日でも、ありがたい限りです。

10月29日(木)、11月5日(木)、11月8日(日)  
  

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吉野川宮滝で泳ぐ

2009年09月02日




万葉に歌われた、あの宮滝で泳いだのは、残念ながら、ワタクシにあらず。

泳いだという人からメールが届いた。

うらやましくも、興味深い内容なので、転載することに。

Nさん、お断りもせずに、すみません。
事後報告ということで、ご了承を_(._.)_

以下、原文のまま。




3日前、奈良吉野川の宮滝(古代人は、ここを「滝つ河内」とよんだ)で、流れに吸い込まれないようライフジャケット(黄色が私)を着け、川の流れに身をまかせ~て、遊びました。

暑かったから、水の中に身体を浸けても実に気持ちがよかった。
このあたりの水は綺麗。
鮎も気持ちよく泳いでいるのがよく見えました。

写真(カナズチの友人に撮影を頼んだ)に、水着姿の若い女性が写っていますね。
私は、この写真をみて、初めて知りました。残念!(笑)

ただし、2週間ほど前、増水時に泳ぎ、この水路で男性一人が、水死しました。
毎年のことです。

このあたりは、万葉集にも歌われて、景勝地でした。
この日は、水量が減り、静かな水路となっています。

谷崎潤一郎の「吉野葛」にも舞台として使われています。

ここで遊んだわけは、大学の後輩(写真で手を挙げている男)が持っている別荘(この水路の傍)に一泊したためです。

秋の虫が鳴く庭で、天武天皇や持統天皇も見上げたであろう吉野山の上の澄み切った夜空に上る半月をみながら、気分よくビールを飲み、酔いが回って、そのまま朝までバタン~Qでした。

若い天武天皇の皇子たちの歌がきまでが、聞えてくような宮滝の夜でした。

宮滝は古代人にとっては神秘の土地でした。山が両岸に迫るこのあたりはとくに好まれた。

坂本太郎は、この清流に目を見張った都人の感慨を代表する歌として、

   年ごとにかくも見てしかみ吉野の 清き河内にたぎつ白波

を取り上げている。

   山川もよりて仕ふる神ながら たぎつ河内に船出せすかも(柿本人麻呂)

ここまで書くと、この川で泳ぐ馬鹿もいる、ということになりますね(笑)。

  

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鹿鳴人のつぶやき

2009年08月22日



毎日いくつかのブログを訪ねるのを楽しみにしているが、昨日、そのうちのひとつ「鹿鳴人のつぶやき」にお邪魔して驚いたface08

なんとなんと、そこにワタクシの「かぎろひNOW」が紹介されていたのである。
ハズカシッ、でもウレシッ。ホメスギッ。

おかえしというわけでもないけれど、今日は私も。

鹿鳴人さんは、中心市街地の商店街理事長、会社社長、おそらく他のいろいろな重職…。
と、肩書きだけを見たら、かなりいかめしい。

が、実像は、やさしい笑顔と誠実で知的な雰囲気の方。
合唱団でバスを受け持つと聞けば、いかにもそんな感じ。

最近、奈良市内の商店街のあちこちで目に入る
「しみじみと感じる奈良のおもてなし」
はこの方の作品。
3000以上の応募作品の中から選ばれた句である。

入賞した他の作品が、練り上げられた技巧的な秀作であるのに対して、
これはほんとに素直にすうっと出てきたのではないかという感じ。
(鹿鳴人さん、実際はどうだったのですか?)

実は、ブログ「鹿鳴人のつぶやき」を見つけたのは、ほんとに偶然。
昨年末、調べものをしていて、行き当たった。
そして、この写真を見つけたのがきっかけ。
(写真はブログから拝借しましたm(_ _)m)

右のほうで、派手なハッピを着て写真を撮っているのがワタクシ。
うん? このアングルから撮れるのは、時代装束を身につけたオエライさん方しかいないよなあ。う~ん、誰だ?

この日私が撮ったのは


この前列に、鹿鳴人さんがいらっしゃったというわけ。
(デジカメ持ってお渡りしてはったんですかぁ)

しばしの謎解きは、ほんとに楽しかった~♪

「鹿鳴人のつぶやき」
http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/

  

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田村キヨノさん「語る」

2009年08月18日



先日、故田村キヨノさんは聖林寺からの眺めが大好きだったということを書いたら、『かぎろひの大和路』掲示板がにぎやかになった。
http://kagiroi.narasaku.jp/e12180.html
http://kagiroi.narasaku.jp/e12299.html

奈良大和路を訪ねる人たちにとっての日吉館の存在の大きさというものを、つくづく感じたことであった。

いろいろな情報を提供してくださったのは、香川県在住の円亀山人さん。
そのなかに、田村キヨノさんの「語る」という新聞記事があった。

土門拳が火事を起こしかけたという記事にも驚いたが、15年以上も前の新聞記事を丁寧に保管し、話題に合わせてすぐに取り出せるという円亀山人さんの、奈良への思いの深さや、きちんと整理されている書斎にまで想像をめぐらせて、感激した。
(おのれの乱雑な机まわりを恥じ入るばかり。自分が取材した雑誌すら出てこないというありさまは何とも情けない。そう、写真も撮らせていただいたというのに(-_-;))

そうして、このほど、円亀山人さんからその新聞記事のコピーが郵送されてきた。

「語る」は一人一日というシリーズかと思っていたら、田村キヨノさん1人だけで
13回!

気むずかしかった会津八一については「どっからあんなやさしい歌が出てくるのか不思議。あの先生は筆を持たなあきまへん」と言い、痛恨の別れを語っている。

あるいは、ご主人の寅三さんは奈良国立博物館勤務の梱包の名手で、阿修羅像の梱包に関しては寅三さんの右に出る者はいなかったという話。

戦時中の苦難の時代。
各寺の仏像は東山間部へ疎開させたという。

新薬師寺の香薬師の盗難事件にも触れる。

法隆寺の再建・非再建論争の渦中のお2人(足立康、喜田貞吉)とも、日吉館の常連さんだったが、結局ここでは一度も対決はなかったとか。2人の対決を期待して待ちかまえていた新聞記者ががっかりしたというのもおもしろい。

志賀直哉、西条八十、橋本多佳子、杉本健吉、橋本凝胤、上司海雲…そうそうたる顔ぶれの思い出が語られている。

興味深い話が満載の記事。
朝日新聞1993年(平成5年)1月26日~2月16日連載。
今となっては、ほんとうに貴重な記事。企画された編集委員の岸根一正氏に敬意と感謝、そして拍手をおくりたいと思う。

円亀山人さんにも深謝。
ありがとうございました。
  

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西行も訪れた秋篠の里

2009年08月11日




江戸時代の奈良ガイドブックとも言える『大和名所図絵』(秋里籬島著)の
「秋篠里」の項を見る。

秋篠寺についてページを割いたあと、「秋篠里」の次に、「外山里」とあり

「秋篠の西にあり 名木の楓あり」と記す。

そして、西行法師の歌が見える。

あきしのの 外山の里やしぐるらむ 生駒の嶽に雲のかかれる 
(『新古今和歌集』巻6冬歌585)    
 
『平城村史』には、「外山の里」は後に中山と改めたとある。

とすると、今の中山町のあたりで、西行はこの歌を詠んだのだろうか。

先日訪ねた秋篠川の源流付近なのかもしれない。

そういえば、西に生駒山がきれいに見えたなあ。



  

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秋篠川源流を愛し育てる会

2009年08月09日



過日、自転車で秋篠川をさかのぼる旅をしたとき、源流に近づくにつれて、美しい風景が展開した。http://www4.kcn.ne.jp/~kagiroi/now/2009/may.html

堤には桜並木があり、その下をランドセルを背負った子供たちが帰っていく姿を見て、ふいに懐かしいものが胸にこみあげてきた。
唱歌「春の小川」を思い出す。

こんなふるさと風景をつくりだしたのは、「秋篠川源流を愛し育てる会」の皆さんである。

昨日、芦田一彦会長と、橋本哲夫事務局長に、お話をうかがうことができた。

会が発足して、昨年で10周年。
10年前に植樹した桜は、幹が太くなり、枝を伸ばし、緑の葉を茂らせて、木陰をたっぷりつくっていた。
1.5㎞に155本の桜。それぞれの木には里親の名前のプレートがついている。


活動は、
・月に1度の河川域の掃除と桜並木の世話
・「燈火夜桜祭り」(4月第1または第2の土・日)
・「親子で川遊び大会」
・軽スポーツ大会、ウォーキング大会、自然観察会、講演会
・「桜里親の集い」

などなど、環境保全と同時に地域コミュニティづくりにおおいに貢献している。
「ふれあい」「いこい」「ときめき」の場になることが会の願い。

芦田会長も、橋本事務局長も、ほんとうに楽しそうに話してくださった。

もともと、県外から学園前付近の住宅地に移り住んで大阪へ通うサラリーマンが中心となって始まった会だとか。
ジョギング仲間のお父さんたちが、走りながら「桜並木があったらきれいやろなあ」と言い出したことに端を発するという。

実は、ここから思わぬ方向に話は広がった。
トニ・グリン神父、カトリック幼稚園、お父さん方によるメンズクラブ(TCC)、グリーンホール、指定管理者…。

どうやら、皆さんいろいろなことに関わっていらっしゃることが判明。
これらについては、また別の機会に。

来年4月には、ぜひとも秋篠川堤の桜を見に行きたい。



芦田会長、橋本事務局長、暑いなか、ありがとうございました。
あれから、桜並木を全行程歩いて、平城中山からバスに乗りました。来年の春を楽しみにしております。


※トップの写真は西を向いたところ。向こうに生駒山がのぞく。
東を向くと、若草山が見える(写真いちばん下)。

年会費1000円。誰でも参加することができる。


  

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日吉館、飛鳥園、謎の北緯34度32分をゆく

2009年08月02日


7月28日に、聖林寺へ行ったことを書いたところ、『かぎろひの大和路』の読者である円亀山人さんから、大和路への思いや懐かしさが触発されたというコメントをいただいた。

8月1日、《想い出を引き出してくれる「かぎろひNOW」》と題して、「かぎろひ掲示板(ときのつなぎ ひとのつなぎ)」へびっしりと内容の濃い文章が投稿されている。

それはもう、聖林寺のことから始まり、日吉館のこと、田村キヨノさんの新聞記事、下下味亭、『奈良飛鳥園』(島村利正著)、『法隆寺の里』(直木孝次郞著)、『大和の現像』(小川光三著)、『謎の北緯34度32分をゆくー知られざる古代』(水谷慶一著)のこと…などなど、大和路ファンにとっては垂涎の話題。

田村キヨノさんが朝日新聞奈良版(1993年)で、土門拳の傍若無人ぶりを語っているのがおもしろい(などと言っていいのかな)。

なんでも、この高名な写真家は、火鉢の中でたき火をするのが好きで、天井に火が届くほどだったという。
ついには、火鉢が熱で割れ、危うく火事を起こしかける。
あまり怒らないキヨノさんも、土門さんには大声を出したそう。

興味のある方は、のぞいてみてください。

http://8322.teacup.com/kagiroi/bbs

写真は、聖林寺境内でそっと静かにたたずんでいた十一面観音様。
国宝の観音様のかげで話題にすらのぼらないけれど、いいお顔ですよね。
  

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100歳まで歩くことのできる自分を目指して

2009年07月25日



いちおう、ワタクシ、100歳まで歩く、ことを目指しておりまするicon09

「アンタは長生きするわよ」と周りからよく言われてきた。これってほめられているんですかね。ちがいますか、やっぱり。
昔、見ず知らずの人に「長生きの相をしている」と言われたこともある。って、喜んでいいのかなあ。

100歳まで生きられるのなら、やはりそのときも歩いていたい、この奈良を。

というわけで本日、こういうテーマを掲げる「ゾンタ女性大学」(「奈良ゾンタクラブ」主催)第1回に参加した。

講師は、柳本有二先生。医学博士で神戸常磐大学保健科学部教授。
どうやら「おもいっきりテレビ」や「世界一受けたい授業」などにも出演されている先生のよう。





今日の話の中身をかいつまんでご紹介すると。

icon52水分摂取を忘れずに!
一度にどっと摂るのではなく、少しずつがいい。

icon52現代の便利さが、筋力を弱くしている。
たとえばリモコンは、1年間で4万歩ほどの運動不足をもたらす。

icon52人間だけがもつ直立二足歩行を実現するためには、抗重力筋を鍛えなければならない。
片足上げだけでも効果あり。


印象深かったのは、高齢になっても、潜在体力を引き出すことによって、鍛えられるというお話。
つまり、子どもの頃にした運動(身体を動かす遊び)を脳が覚えていて、それを引き出してやれば、高齢者も体力改善するという。
実際に、子どもの頃の遊びを少しアレンジしたような運動をして、どんどん改善しているケースが増えているらしい。

100歳まで歩けるためには、子どもの頃にしっかり遊ぶ運動しておかなければならない、という結論だ。

え~っ、これから努力すればというお話ではないの? 手遅れ? 
いやいや、考えてみれば、私のような世代はいつも外で遊んでいた、いたぁicon22
鬼ごっこ、かくれんぼ、影踏み、なわとび、ごむとび、缶けり、石けり…
(「屋根ほり」は知らないけど^^;)。

「若いお母さんに伝えてあげて」というのが先生からのメッセージ。
そういえば、外で遊んでいる子って見かけなくなった。

若いお母さん! 子どもを外で遊ばせてあげてください!!

それからやはり、感動するということ。
幸せな人生とは感動をいくつ持っているかで決まる! 
先生はそういう言葉でしめくくられた。
  

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プレゼンテーション

2009年07月18日



平城遷都1300年祭奈良市市民連携企画補助事業の第2次審査が、本日、奈良市役所で実施された。

奈良市が5月1日から6月30日の期間に募集していたもので、これに採択されると補助を受けることができる。

今日は、第1次の書類審査を通過した21組がプレゼンテーションを行い、それぞれの企画事業について説明した。
持ち時間は5分、質疑応答が2分。

上の写真は〈小町座第十回企画 三人芝居「1300年」〉という事業について説明する「小町座」(小野小町代表)の皆さん。

古代衣装に身を包みアピールしたのは、〈平城遷都1300年祭 奈良市文化協会「天平人のつどい」〉(八木菖台代表)



ほかに、「奈良の民話を語りつぐ会」(竹原威滋代表)の〈奈良民話祭り〉、「奈良デザイン協会」(大西治雄代表)の〈奈良 みやげもの発見!〉、「特定非営利活動法人 奈良21世紀フォーラム」(森本公誠代表)の〈書の文化の伝承 遷都1300年記念参加「書くことは楽しいin奈良」~大仏さんにラブレター~〉などなど、ユニークな企画が勢揃い。

内容を紹介したいところなれど、実は、私の出番が近づいて、気もそぞろ、しっかり聴ける精神状態ではなかったのだ。
と言っても、私は発表者の上田トクヱさんのそばでパソコン操作をしていたに過ぎなかったのだが。
前に出ていたので、当然、写真を撮ることもできず。

我々の企画はこれ。




2つの団体が「いにしえの奈良八重桜、再発見の集い!実行委員会」(上田トクヱ委員長)を立ち上げて企画した。
私もそのうちの1人というわけ。

なかなか魅力的なイベントに仕上がっていると思うのだが、さて…。
補助事業に採択されなくても、少し縮小するかたちで、イベントは実施される予定。

きっちり決まりましたら、またご紹介します。
  

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おもてなし標語

2009年07月02日



このほど発行された「まほろば総体記念商品券」の販売時に、うちわとポケットティッシュが無料配布された。
そこに標語が書かれていたことに気づかれました?

四季薫る 奈良の歴史に誘われて 出会える笑顔と おもてなし

しみじみと 感じる奈良の おもてなし


これは、昨年、奈良市商店街振興会が募集した「おもてなし標語」の入選作品。なんと全国から3294点の応募があった。
上の標語は、最優秀賞に選ばれた東京都の石原勝見さんの作品。
下の標語は、もちいどの商店街理事長の松森重博さんの作品で奈良市長賞に輝いた。

商店街振興会の応募に、商店街の理事長の作品が選ばれるなんて、話ができすぎだが、本当の話。
坂本信幸奈良女子大学文学部教授を委員長とする7名の審査員による厳正な審査の結果選ばれた。
名前を出さずに選考していき、ふたをあけて、実は関係者が驚いたのだった。




写真は、藤原奈良市長から表彰状を受ける松森さん(2009年2月13日、奈良県文化会館国際ホールで)。

まもなく始まる「まほろば総体」、来年の「平城遷都1300年祭」、「世界歴史都市会議」など、たくさんのお客様をお迎えすることになる奈良県。

各商店街では、質の高いおもてなしの心意気を発揮しようとしている。
これから、あちこちの商店街で、おもてなしの標語が見られるはず。
トップの写真は、いち早くお目見えした船橋通り商店街の横断幕。

全国から集まった3294点の標語の中から、12首が入選したが、そのうち奈良県からは2人だった。
上記の松森さんと、生駒郡の三瓶政子さん。
実は、三瓶さんは、『かぎろひの大和路』を主宰する田中龍夫が講師を務める文章講座の生徒さん。
これも奇遇ですよねえ。

三瓶さんの作品は下記のとおり。

あなたの気くばり わたしの気づき みんなで魅せよう 古都奈良を
  

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プレミアム商品券追加販売

2009年06月27日



6月20日、21日の両日、奈良市内9か所で販売されたプレミアム付き「まほろば総体記念商品券」が、追加販売されている。
この1割お得になる商品券、販売終了後も問い合わせの電話がひきもきらず、追加を決めたとのこと。
下記4か所で、すでに昨日26日から販売されている。7月10日まで。

東向商店街、もちいどの、小西通り、三条通り
http://www.nara-shoushinkai.or.jp/mahoroba/index.html

商品券の使用期限は8月31日。
日々の食料品購入にも使えるので、たいへんお得。

かくいう私もゲット。
何に使おうかなっ。実は、日々の食料品には使いたくない、と思うから不思議。
これって私だけ?

上の写真は、6月20日、もちいどの商店街のマーチャントシードセンター入口で。
商品券を求めて長蛇の列ができた。
  

Posted by かぎろひ at 12:27Comments(4)TrackBack(0)耳より情報