佐保川清掃2012
2012年05月20日
年に1度、地域ぐるみで行われる佐保川清掃(佐保川校区)に参加しました。→佐保川清掃2011
この地域に住んで、もしも佐保川がなかったら、暮らしの潤いは半減するにちがいありません。
毎日のように、この川のそばを歩き、癒されているワタクシ、万葉人も通ったのだなあと思うといっそうの喜びがあります。
川の恩恵を感じないではいられない日々を過ごしているので、佐保川清掃にはできる限り参加したいと思っています。
特に今年は、自治会の班長の役が回ってきており、思いは責任重大。
娘に「班長あたっているのよ」と言うと
「カッコイイ!」
「組長もいるよ」(笑)
それと、先日、佐保川を下流まで歩いたことにより
、さらに親しみがわき、流域や、そこに暮らす人々にまで思いを馳せるきっかけになりました。
↓朝8時30分、佐保川小学校運動場で行われた開会式

それぞれに分かれて、川や周りを一斉に掃除します。
ワタクシは、公園清掃に参加しました。
木漏れ日の下で、草むしりや掃除など。伐採なども行われました。男性も多いので助かります。

みんなで力を合わせると、あっという間にきれいになることに、今さらながらカンドーしています。
皆様、お疲れさまでした。

←参加賞のクリームパンと炭酸飲料。
久しぶりの味わい。おいしくいただきました。
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この地域に住んで、もしも佐保川がなかったら、暮らしの潤いは半減するにちがいありません。
毎日のように、この川のそばを歩き、癒されているワタクシ、万葉人も通ったのだなあと思うといっそうの喜びがあります。
川の恩恵を感じないではいられない日々を過ごしているので、佐保川清掃にはできる限り参加したいと思っています。
特に今年は、自治会の班長の役が回ってきており、思いは責任重大。
娘に「班長あたっているのよ」と言うと
「カッコイイ!」
「組長もいるよ」(笑)
それと、先日、佐保川を下流まで歩いたことにより
、さらに親しみがわき、流域や、そこに暮らす人々にまで思いを馳せるきっかけになりました。↓朝8時30分、佐保川小学校運動場で行われた開会式

それぞれに分かれて、川や周りを一斉に掃除します。
ワタクシは、公園清掃に参加しました。
木漏れ日の下で、草むしりや掃除など。伐採なども行われました。男性も多いので助かります。

みんなで力を合わせると、あっという間にきれいになることに、今さらながらカンドーしています。
皆様、お疲れさまでした。

←参加賞のクリームパンと炭酸飲料。久しぶりの味わい。おいしくいただきました。
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タグ :佐保川清掃
志賀直哉と奈良公園
2012年05月18日
先日このブログで、飛火野から奥飛火野を抜けると高畑たかばたけの志賀直哉旧居のところへ出る、という記事を書いたら
、夫の友人Yさん(京都市在住)からメールが届いた。
美しい写真を見ていてボーっとしたことなどが書かれてあり、最後に、志賀直哉は奈良で永いこと住んでいたんですか? とお尋ねされている。
ワタクシ、志賀直哉は10年ほど奈良に住んでいたこと、ここで『暗夜行路』を書き上げたらしいこと、旧居は直哉自身の設計によるもので家族思いがわかることなどを、きちんと調べもしないで、自分の知っていることだけを簡単にメールで書き送った。
そして、見学もできること、春日大社からささやきの小径を抜けていくルートが素敵なこと、あるいは私のように飛火野からいくつかの沢を渡って行くのもまた楽しいというようなことなども書き添えたのだが…。
最後は、ホームページに丸投げ^^;
→奈良学園セミナーハウス 志賀直哉旧居
後で、簡単すぎて失礼だったかしらなどと、アレコレ気になり、夫の本棚に「志賀直哉全集」(岩波書店)があったことを思い出して、手にとってみた。
奈良に関する随筆は、全集14巻のうちの第7巻に所収されていた。
志賀直哉旧居のホームページにも載せられているが、「奈良」と題する随筆はつとに有名。↓
…
兎に角、奈良は美しい所だ。自然が美しく、残っている建築も美しい。 そして二つが互いに溶けあってゐる点は他に比を見ないと云って差支えない。 今の奈良は昔の都の一部分に過ぎないが、名畫の殘欠が美しいやうに美しい。…
(昭和13年)
それからパラパラと見ていくと、「置土産」という随筆の一文に目がとまった。
…
奈良公園から公園という稱呼を去(と)って、奈良神苑、或ひは奈良何々といふやうな、なにかいい名を考へ、他の市にある普通の公園からはつきりと此公園を區別して了ふがいいと思つた。東京の日比谷公園、上野公園、浅草公園、大阪の天王寺公園、中之島公園、皆公園にちがひないが、奈良公園を同じ公園の呼名で云ふのは少し間違ってゐるやうな氣がして來た。或る廣ささへあれば何所にでも作れる公園と奈良のやうな千何百年の歴史を持ち、更にそれ以前からの原始林をひかえてゐる自然の庭のやうな公園は一緒にならない。…
↓奈良県庁屋上から(2012.4.29撮影)

ワタクシ、かねがね、どんな名園と云われる所へ行っても、奈良公園ほどすばらしい所はないと感じてきた。というよりも、奈良公園は、公園と名がついているとは言え他地の公園とは全く別物やね、という感じ。さほど旅をしているわけではないけれど、奈良公園にまさる公園があるとは思えない。
へぇ、志賀直哉にこんな一文があったなんて!
急に、この文豪に親しみを覚えて、うれしくなったのだった^^;
だが、すぐその後に、こんな文章↓を発見して、ムッとした
…
古への奈良の都の八重櫻といふ櫻は知足院といふ寺にあるさうだが、未だ見ない。
春日神社の回廊から左へ降りた所にも立札をしてその貧弱な八重櫻があるが、名高い和歌の名譽のため、あれはなくもがなだ。(「奈良の櫻」より 昭和6年)
…
※円亀山人さんから、志賀直哉の「奈良にはうまいものがない」という例の一文についてのコメントをいただいたので、原文をひいておきたい。
…
食ひものはうまい物のない所だ。私が移つて來た五六年間は牛肉だけは大變いいのがあると思つたが、近年段々惡くなり、最近、少しよくなつた。此所では菓子が比較的ましなのではないかと思ふ。蕨粉といふものがあり、實は馬鈴薯の粉に多少の蕨粉を入れたものだと云ふ事だが、送つてやると、大概喜ばれる。豆腐、雁擬がんもどきの評判もいい。私の住んでゐる近くに小さな豆腐屋があり、其所の年寄の作る豆腐が東京、大阪の豆腐好きの友達に大變評判がいい。私は豆腐を剰り好かぬので分からないが、豆腐好きは、よくそれを云ふ。
…
(「奈良」より 昭和13年)
この文章は、最初に引用した「兎に角、奈良は美しい所だ。」の10行ほど前に書かれている。
同じ、「奈良」という随筆の最初のほうには、先に東京へ引きあげた家族のもとへ行った直哉が「妻子五人ゐる自分の家にいながら、二三日すると、矢も楯も堪らず、奈良に歸りたくなるのは不思議な位だ。」と書いてあったりもする。
インパクトのある1行は、そこだけ独り歩きしがちだが、やはり全文を読まないとなあ思ったことであった。
、夫の友人Yさん(京都市在住)からメールが届いた。美しい写真を見ていてボーっとしたことなどが書かれてあり、最後に、志賀直哉は奈良で永いこと住んでいたんですか? とお尋ねされている。
ワタクシ、志賀直哉は10年ほど奈良に住んでいたこと、ここで『暗夜行路』を書き上げたらしいこと、旧居は直哉自身の設計によるもので家族思いがわかることなどを、きちんと調べもしないで、自分の知っていることだけを簡単にメールで書き送った。
そして、見学もできること、春日大社からささやきの小径を抜けていくルートが素敵なこと、あるいは私のように飛火野からいくつかの沢を渡って行くのもまた楽しいというようなことなども書き添えたのだが…。
最後は、ホームページに丸投げ^^;
→奈良学園セミナーハウス 志賀直哉旧居
後で、簡単すぎて失礼だったかしらなどと、アレコレ気になり、夫の本棚に「志賀直哉全集」(岩波書店)があったことを思い出して、手にとってみた。
奈良に関する随筆は、全集14巻のうちの第7巻に所収されていた。志賀直哉旧居のホームページにも載せられているが、「奈良」と題する随筆はつとに有名。↓
…
兎に角、奈良は美しい所だ。自然が美しく、残っている建築も美しい。 そして二つが互いに溶けあってゐる点は他に比を見ないと云って差支えない。 今の奈良は昔の都の一部分に過ぎないが、名畫の殘欠が美しいやうに美しい。…
(昭和13年)
それからパラパラと見ていくと、「置土産」という随筆の一文に目がとまった。
…
奈良公園から公園という稱呼を去(と)って、奈良神苑、或ひは奈良何々といふやうな、なにかいい名を考へ、他の市にある普通の公園からはつきりと此公園を區別して了ふがいいと思つた。東京の日比谷公園、上野公園、浅草公園、大阪の天王寺公園、中之島公園、皆公園にちがひないが、奈良公園を同じ公園の呼名で云ふのは少し間違ってゐるやうな氣がして來た。或る廣ささへあれば何所にでも作れる公園と奈良のやうな千何百年の歴史を持ち、更にそれ以前からの原始林をひかえてゐる自然の庭のやうな公園は一緒にならない。…
↓奈良県庁屋上から(2012.4.29撮影)

ワタクシ、かねがね、どんな名園と云われる所へ行っても、奈良公園ほどすばらしい所はないと感じてきた。というよりも、奈良公園は、公園と名がついているとは言え他地の公園とは全く別物やね、という感じ。さほど旅をしているわけではないけれど、奈良公園にまさる公園があるとは思えない。
へぇ、志賀直哉にこんな一文があったなんて!
急に、この文豪に親しみを覚えて、うれしくなったのだった^^;
だが、すぐその後に、こんな文章↓を発見して、ムッとした

…
古への奈良の都の八重櫻といふ櫻は知足院といふ寺にあるさうだが、未だ見ない。
春日神社の回廊から左へ降りた所にも立札をしてその貧弱な八重櫻があるが、名高い和歌の名譽のため、あれはなくもがなだ。(「奈良の櫻」より 昭和6年)
…
※円亀山人さんから、志賀直哉の「奈良にはうまいものがない」という例の一文についてのコメントをいただいたので、原文をひいておきたい。
…
食ひものはうまい物のない所だ。私が移つて來た五六年間は牛肉だけは大變いいのがあると思つたが、近年段々惡くなり、最近、少しよくなつた。此所では菓子が比較的ましなのではないかと思ふ。蕨粉といふものがあり、實は馬鈴薯の粉に多少の蕨粉を入れたものだと云ふ事だが、送つてやると、大概喜ばれる。豆腐、雁擬がんもどきの評判もいい。私の住んでゐる近くに小さな豆腐屋があり、其所の年寄の作る豆腐が東京、大阪の豆腐好きの友達に大變評判がいい。私は豆腐を剰り好かぬので分からないが、豆腐好きは、よくそれを云ふ。
…
(「奈良」より 昭和13年)
この文章は、最初に引用した「兎に角、奈良は美しい所だ。」の10行ほど前に書かれている。
同じ、「奈良」という随筆の最初のほうには、先に東京へ引きあげた家族のもとへ行った直哉が「妻子五人ゐる自分の家にいながら、二三日すると、矢も楯も堪らず、奈良に歸りたくなるのは不思議な位だ。」と書いてあったりもする。
インパクトのある1行は、そこだけ独り歩きしがちだが、やはり全文を読まないとなあ思ったことであった。
タグ :志賀直哉
鴨也で反省会
2012年05月16日
5月11日、龍王山へ登り
仲間と別れた後、ワタクシは王寺へ向かいました。行き先は、河内鴨のお店「鴨也かもや」さん。
ここで、マーキーさん、NATSUOさん、abetayaさんと反省会の予定があったのです。
おいしいお料理と奈良の地酒を楽しみました♪

鴨料理って、日本酒に合うのですね。
鴨以外の一品もすこぶるのおいしさ。特に、クリームチーズのような食感の胡麻豆腐が印象に残りました。
さわやか青年の料理人Yさんの腕とセンスを感じさせてくれる数々でした。
鴨也さんのお料理がおいしいのはもちろんですが、奈良の地酒がたくさん置かれているのも大きな魅力です。
ワタクシのお店の評価は、これがポイント高いんですよね。
「百楽門」(葛城酒造)、「風の森」(油長酒造)、「篠峰」(千代酒造)、「花巴」(美吉野醸造)、「大倉」(大倉本家)などなど、いただきました。
この日は、ちょうど2か月前に開催された「第2回やまとんくらぶ」の反省会なのでした。
えっ、なぜ、かぎろひさんがそこにいるのって?
実は、「第1回やまとんくらぶ」が、昨年9月、ここ鴨也さんで行われたときに
主催者のマーキーさん、NATSUOさんたちとご縁ができまして…
その後、蔵見学という話が出たときに、散策と結びつけたら素敵でしょうね、などと勝手なことを言っておりましたら、「じゃあ、仲間に入ってそこを担当してよ」と言われましてね。いやぁ、断る理由もないし、楽しそうなので、ちょっと首を突っ込んでしまったというわけなのです。
で、「第2回やまとんくらぶ」は、葛城古道を歩いて「百楽門」の蔵(葛城酒造)を訪ね、その後、ほうらんや(橿原市)でお料理と「百楽門」各種をいただく、という内容で行われたのでした。
もちろん、ワタクシの担当は歩くコース。
振り返ってみると、4回も下見に行っておりました。
親しんでいるコースなのに、なぜ4回も?
①回目…不覚のなせるワザと言いましょうか、御所ごせびいきのワタクシ、最初は単純に、あれもこれも見てほしいと考えました。風情ある御所まちを通って蛇穴さらぎの集落まで南下、色彩の残るお地蔵さんや樹齢300年の御所柿ごしょがきの木を見てもらうのもいいかな。そこから東へ道をとり、葛城古道をめざす。→1月25日雪の葛城古道
しかーし、それは自分の趣味を押しつけるようなものであるということに気づきまして^^; はたして参加者に喜んでもらえるのか? それに、時間もかかりすぎ。歴史探訪の会ちゃうねんから。わかっているのは、参加者はお酒が好きだということだけ。いかん、いかん。ということに思い至ったのでした。
②回目…オーソドックスに、葛城古道へ入ることに。
御所駅から柳田川沿いに東へ行き、鴨山口神社~六地蔵を経て、南へ。→2月22日(ブログには書いていなかったようで)
③回目…マーキーさんと一緒に同じコースを歩く。→2月26日片上醤油さんで
④回目…もう少し時間を短縮できればということで、1人で最終下見。→3月7日春へ
まあ好きなことですからね。下見を口実に何度も出かけていたような気がしないでもないのですが。
どの日も、ワタクシにとっては新たな発見のあった、思い出にのこる1日となりました。
結局、「やまとんくらぶ」では、御所駅からちょっとだけ24号沿いに鴨都波かもつば神社前を通って南へ、孝昭天皇陵の所から東へ折れて葛城古道へ入るというルートをたどることになりました。

重厚な家屋が美しい三室みむろの集落を抜けて、のどかな道を行く、素敵なコースだったと思います。
←一言主ひとことぬし神社で記念撮影(皆さんの了解を得ていないので小さめに^^;)
この後、葛城酒造さんで蔵見学と試飲をさせていただきました。
蔵元社長の丁寧な説明に、ますますお酒の奥深さを感じたひとときでした。

第2部は、ほうらんや(橿原市)で「百楽門と里山三昧鍋を楽しむ会」。
奈良の野菜、大和肉鶏、大和ポークのお鍋と、日本酒の相性もグー。
初対面でも、一緒に歩いてきた仲間はもうすでに親近感いっぱい(ワタクシの飲み友3人も参加)。
蔵元社長が、こちらにも参加してくださり、内容の濃い宴となったのでした。
←当日登場したお酒(クリックで大きくなります)
グラフィックデザイナーのNATSUOさん作成

スタッフ4人のチームワークもバッチリ
ま、ワタクシは歩くコースだけの担当で大したことはしていませんが、お酒のセレクトや折衝から細かな気遣いまで、皆さん、お仕事の合間をぬってよくこなされたものだと思います。常に、参加していただく方にどうしたらいちばん楽しんでもらえるか、ということを念頭においての企画だったからこそ、好評を博したのでしょうね。
←記念のしおりもNATSUOさんの作品。
あっ、背後にちょこっと見えているのは『かぎろひの大和路』の「葛城の道」特集号
これに、しおりをはさんで、参加者にプレゼント。
ハプニングもありましたが^^;、楽しい1日になりました。
参加させていただきありがとうございました。
2度の打ち合わせ会も、楽しかったなあ。スタッフ冥利というやつですな。
仲間と別れた後、ワタクシは王寺へ向かいました。行き先は、河内鴨のお店「鴨也かもや」さん。ここで、マーキーさん、NATSUOさん、abetayaさんと反省会の予定があったのです。
おいしいお料理と奈良の地酒を楽しみました♪

鴨料理って、日本酒に合うのですね。
鴨以外の一品もすこぶるのおいしさ。特に、クリームチーズのような食感の胡麻豆腐が印象に残りました。
さわやか青年の料理人Yさんの腕とセンスを感じさせてくれる数々でした。
鴨也さんのお料理がおいしいのはもちろんですが、奈良の地酒がたくさん置かれているのも大きな魅力です。
ワタクシのお店の評価は、これがポイント高いんですよね。
「百楽門」(葛城酒造)、「風の森」(油長酒造)、「篠峰」(千代酒造)、「花巴」(美吉野醸造)、「大倉」(大倉本家)などなど、いただきました。
この日は、ちょうど2か月前に開催された「第2回やまとんくらぶ」の反省会なのでした。
えっ、なぜ、かぎろひさんがそこにいるのって?
実は、「第1回やまとんくらぶ」が、昨年9月、ここ鴨也さんで行われたときに
主催者のマーキーさん、NATSUOさんたちとご縁ができまして…その後、蔵見学という話が出たときに、散策と結びつけたら素敵でしょうね、などと勝手なことを言っておりましたら、「じゃあ、仲間に入ってそこを担当してよ」と言われましてね。いやぁ、断る理由もないし、楽しそうなので、ちょっと首を突っ込んでしまったというわけなのです。
で、「第2回やまとんくらぶ」は、葛城古道を歩いて「百楽門」の蔵(葛城酒造)を訪ね、その後、ほうらんや(橿原市)でお料理と「百楽門」各種をいただく、という内容で行われたのでした。
もちろん、ワタクシの担当は歩くコース。
振り返ってみると、4回も下見に行っておりました。
親しんでいるコースなのに、なぜ4回も?
①回目…不覚のなせるワザと言いましょうか、御所ごせびいきのワタクシ、最初は単純に、あれもこれも見てほしいと考えました。風情ある御所まちを通って蛇穴さらぎの集落まで南下、色彩の残るお地蔵さんや樹齢300年の御所柿ごしょがきの木を見てもらうのもいいかな。そこから東へ道をとり、葛城古道をめざす。→1月25日雪の葛城古道
しかーし、それは自分の趣味を押しつけるようなものであるということに気づきまして^^; はたして参加者に喜んでもらえるのか? それに、時間もかかりすぎ。歴史探訪の会ちゃうねんから。わかっているのは、参加者はお酒が好きだということだけ。いかん、いかん。ということに思い至ったのでした。
②回目…オーソドックスに、葛城古道へ入ることに。
御所駅から柳田川沿いに東へ行き、鴨山口神社~六地蔵を経て、南へ。→2月22日(ブログには書いていなかったようで)
③回目…マーキーさんと一緒に同じコースを歩く。→2月26日片上醤油さんで
④回目…もう少し時間を短縮できればということで、1人で最終下見。→3月7日春へ
まあ好きなことですからね。下見を口実に何度も出かけていたような気がしないでもないのですが。
どの日も、ワタクシにとっては新たな発見のあった、思い出にのこる1日となりました。
結局、「やまとんくらぶ」では、御所駅からちょっとだけ24号沿いに鴨都波かもつば神社前を通って南へ、孝昭天皇陵の所から東へ折れて葛城古道へ入るというルートをたどることになりました。
重厚な家屋が美しい三室みむろの集落を抜けて、のどかな道を行く、素敵なコースだったと思います。
←一言主ひとことぬし神社で記念撮影(皆さんの了解を得ていないので小さめに^^;)この後、葛城酒造さんで蔵見学と試飲をさせていただきました。
蔵元社長の丁寧な説明に、ますますお酒の奥深さを感じたひとときでした。

第2部は、ほうらんや(橿原市)で「百楽門と里山三昧鍋を楽しむ会」。
奈良の野菜、大和肉鶏、大和ポークのお鍋と、日本酒の相性もグー。
初対面でも、一緒に歩いてきた仲間はもうすでに親近感いっぱい(ワタクシの飲み友3人も参加)。
蔵元社長が、こちらにも参加してくださり、内容の濃い宴となったのでした。
←当日登場したお酒(クリックで大きくなります)グラフィックデザイナーのNATSUOさん作成

スタッフ4人のチームワークもバッチリ

ま、ワタクシは歩くコースだけの担当で大したことはしていませんが、お酒のセレクトや折衝から細かな気遣いまで、皆さん、お仕事の合間をぬってよくこなされたものだと思います。常に、参加していただく方にどうしたらいちばん楽しんでもらえるか、ということを念頭においての企画だったからこそ、好評を博したのでしょうね。
←記念のしおりもNATSUOさんの作品。あっ、背後にちょこっと見えているのは『かぎろひの大和路』の「葛城の道」特集号
これに、しおりをはさんで、参加者にプレゼント。
ハプニングもありましたが^^;、楽しい1日になりました。
参加させていただきありがとうございました。
2度の打ち合わせ会も、楽しかったなあ。スタッフ冥利というやつですな。


